国連の気候行動サミットで演説した16歳のスウェーデンの
少女グレタ・トゥンベリさんの演説が大変反響を呼びました。

彼女の肩書が環境活動家となっているように
単なる学生の発言の域を大きく超えています。

 この演説は次のように始まります。
「私たちがあなたたちを注意深く見ている。それが私のメッセージだ。」
と各国の首脳に対して挑発的な内容で始まっています。

彼女の話の内容は簡単にしか触れませんが、各国の首脳を指して言っているのは
次のように主張です。

あなたたちは空っぽの言葉で私の夢と子供時代を奪い去った。
人々は苦しみ、死にかけ、生態系が崩壊しかけている。
私たちは絶望に差し掛かっているのに、あなたたちが話すのは金のこと
永遠の経済成長というおとぎ話だけ。なんということだ。

若者たちはあなたたちの裏切り行為に気付き始めている。
すべての未来世代の目はあなたたちに注がれている。
私たちを失望させる選択肢をすれば、決して許さない。
あなたたちを逃がさない。

まさに今、ここに私たちは一線を引く。
世界は目を覚ましつつある。
変化が訪れようとしている。
あなたたちが好むと好まざるにかかわらず。

 2018年スウェーデン語で「気候のための学校ストライキ」という看板を掲げて
国会外で活動を始めるようになってから有名な活動家になったようです。

活動家へのきっかけは、8歳の時に気候変動の話を聞いてから何も対策を打たない
社会に対して理解できず、最初は無気力になり

精神的な不安からアスペルガー症候群という病気を発症したとも伝えられています。
本人はそれを病気とは言わず、「スーパーパワー」と言っているということです。
また、飛行機に乗らない、肉を食べないなど、二酸化炭素排出の要因になるライススタイルを極力避けていることも有名です。

 そのようなパワフルな少女ですが、ネット上の評価ではかなり厳しいことが書かれています。
トランプ大統領の
「彼女は明るく素晴らしい未来を夢見る、とても朗らかな女の子らしい。 ほほ笑ましい姿だ」

という皮肉なツイッターをしたことは有名ですが、
ネット上の反応は賛成もある反面、少女だったら精神的に傷つくだろうと思われる
批判にさらされています。

批判の代表例は
「あの子に世界の複雑さを教えてやれ」
「精神的に病んでいる」
「活動家の大人に操られている」

というような批判です。

ただ、最低限思うのは自分が考えていることをはっきり言えることは
素晴らしいことだと思います。

自身の考えを伝えることは勇気がいるものです。

記事投稿 西田

イクラフトJPN・ベトナム株式会社(英語表記:iCRAFT JPN VIETNAM Corp.)代表取締役 西田俊哉
高い技術力を持ち、安定・成熟した日本と発展途上であっても、若々しくエネルギーに満ち溢れたベトナム
この両国のそれぞれの力をコラボレーションすることが、両国の発展にとって意味のあるものになっていくものを考えております。
ベトナムの今を、現地の生の声としてお伝えしていきます。