日本の有力な衣料品の販売を展開するユニクロが12月6日
ホーチミン市1区レタントン通りとドンコイ通りの角にある
「パークソン・サイゴンツーリスト・プラザ」に開業しました。

この店舗は東アジア最大級の店舗となり、店舗の総面積は3000㎡
地上1~3階の3フロアでレディース、メンズ、キッズなど
あらゆる商品を取り扱っています。

オープン初日の開店時間は9時30分でしたが、開店前の午前8時には
多くのお客さんが列を成していたことがネットに出ていました。

開業式典ではファーストリテイリングの柳井社長が
「この数年の急速な発展により、ホーチミン市は東南アジアにおける最大の消費の中心地になるだろう」
と述べたと地元の新聞は伝えています。

この式典には、柳井社長をはじめ、ベトナムを代表する有名女優、有名サッカー選手なども
参加し、盛大に開催されたことを伝えていました。

ホーチミン市では2014年イオン・タンフーセラドン店がオープンし
2016年にはベトナム高島屋がオープンしました。

そしてユニクロが2019年12年にオープンをしました。
政治の中心はハノイですが、経済の中心はホーチミンとベトナムは
それぞれの大都市が異なった発展の顔を見せています。

アイクラフトJPN・ベトナム株式会社(英語表記:iCRAFT JPN VIETNAM Corp.)代表取締役 西田俊哉
高い技術力を持ち、安定・成熟した日本と発展途上であっても、若々しくエネルギーに満ち溢れたベトナム
この両国のそれぞれの力をコラボレーションすることが、両国の発展にとって意味のあるものになっていくものを考えております。
ベトナムの今を、現地の生の声としてお伝えしていきます。