センサー等をIoT機器に繋いでインターネットにてデータを収集する仕組みが「IoT」です。

センサー情報を収集するとは言っても、実際は常に監視している訳では無く
良いさじ加減で、1回/10分とかタイムインターバルを設けて設定しています。

これは、情報収集ニーズによって異なりますが
過剰にデータ容量や通信トラフィックが増え無いように設定します。

それでも、基本は24時間365日常時監視するのがIoTの考えです。

日本の通信会社は非常に優秀なので、ネットワークトラブルは非常に少ないです。

しかし、たまに通信エラーの信号が出ます。(本当に、たまにです)
通信エラーが出ると、メールで通知とログを取る仕組みを入れて有るので
通知メールが飛んできます。

「通信エラー」・・・しかし、原因は不明です。
通信遅延が起きている感じです。

放置しておくと、元に戻り通常の動きをします。

複数回問い合わせて「反応なし」の場合エラー通知にしています
タイムアウト値も長くしたり短くしたり調整します。

これは実際に運用して見ないと解りません。

用途や通信回数によっても可変します。
デジタル機器を使用しながらも、アナログな対応です。

慎重になりすぎても「イソップのオオカミと少年」になってしまいますし。
本来の必要な時に通知が来ないと役しません。

本当に生命の危険や重要な部分に通信を使うにはもう少し工夫が必要です。

記事投稿 豊田

CommStepLLC代表の豊田
群馬県太田市でシステム会社を起業し中小企業様向けのシステム開発を行うかたわら
企業さまの社員研修をサポートさせて頂く取り組みを行っております。
ブログ投稿テーマは主にITに関する情報からビジネスに役立つ情報をお届けしていきます。