
多くの方が閲覧&投稿している「YouTube」
このシステム内の機能「字幕」ツールはご存知ですか?
この機能、多言語翻訳可能な自動通訳です。
しかも、かなりのリアルに近い(タイムロスの無い)通訳です。
そのセミナー動画を様々な言語で「字幕」ツールで試してみます。
先ずは当然、日本語ですよね。
しゃべっている言葉を日本語設定で同時通訳すると
どの位の精度で、言葉を文字に置換えてくれるか?
驚きです・・・
かなりの精度でリアルタイムに翻訳してくれます。
多少滑舌の悪い言葉は、前後の文脈関係なく違う言葉に変換されますが・・・
それでも、充分に内容が伝わる翻訳ぶりです。
次は英語設定での翻訳です。
私が全ての英文や単語を理解していないのでどこまでの精度かはわかりませんが。
知っている単語をつなげて見る限りではかなりの精度で言いたい事は伝わっている様です。
次はポルトガル語、ベトナム語、イタリア語・・・
色々と試してみます。
翻訳内容の成否は判断できませんが、かなりのリアルタイムで変換されています。
日本語でも変換率も高いので多国語変換も同様かと思います。
と言う事は、多国籍言語用の作業指導票に応用が出来そうです。
特に現在は、製造業に多くの外国人実習生が働いています。
アジア、ヨーロッパ、中東、南米・・
言葉も当然、他国語のオンパレードです。
作業を教えるための作業指導票を日本語で映像化(動画と言葉)で作成し
見る時に「字幕」機能を利用して母国語で学んで頂くと言う方法です。
かなり有効的に使える機能かと思います。
説明も映像と交える事で、ゆっくりとしたシンプルな日本語で
伝える事で、翻訳制度も高まると思います。
この機能はどんどん使うべきですね。
YouTubeも公開型と閉鎖型(ユーザー限定)も可能です。
この機能を利用しながら画面キャプチャーしても良いと思います。
これから進むグローバル社会の中で、言語障害をの障壁を低くしてくれる
凄い機能です、有効活用して行きましょう。
追記)
この翻訳機能も日々進化し、近い将来的にはAIで文節を理解した翻訳も可能になりミス翻訳も少なくなると予想します。